今回は千代田線の女性専用車両で起こったトラブルについて考えていきます。一見すると簡単そうな内容ですが、複雑化している感じもしますので気になる部分を今回の記事で追求していきます。読者さんの何かしらのお役に立てればと思いますので最後までご覧いただければと思います。
女性専用車両への男性の乗車は憲法違反なのか?
多くの人が聞いたことあると思いますが女性専用車両というものがあります。痴漢の対策として設置されたということです。女性にしてみれば安心して電車に乗れるということですが、男性からは差別なのではないか?といったことも言われているみたいです。
しかしこの女性専用車両に反対している割合は圧倒的に少ないということです。ここで大きな関心ごとですが、女性専用車両に男性が乗車することは法律的に違法なのか?ということです。ここに非常な曖昧さがありますが、日本の総務省の情報があります。
■女性専用車両は鉄道会社の任意であり女性以外も乗車可能ということ。
このことから考えると女性専用車両に男性が乗車することは違法ではないということですね。このことをいったん整理します。
女性専用車は法律上は男性も乗れます。
女性専用車両といっても女性以外乗れるということです。小学生以下・障害を持たれている方・健全な男性も利用可能ということです。このことから女性専用車両といっても法律上男性も乗れるということです。男女平等ですからね。
私は女ですが、この女性専用車両に男性が乗ったということで電車が遅れて迷惑をこうむった経験があります。本来は乗客が安心して電車に乗れることを目指していたものが本末転倒なことがおこったということです。
ちなみに私以外もおそらくこのようなことに巻き込まれた方がいるのではないか?ということについて考えていきます。
千代田線で女性専用車両で起こったトラブルについて。
過去に千代田線に通勤ラッシュの時間帯に女性専用車両に男性が乗ったということで電車のダイヤが乱れたことがありました。ここまでで確認しましたが女性専用車両でも男性が乗車することは可能です。
法律的に何も問題がないということが電車のダイヤが乱れて多くの人が混乱するというのはどうなんだろうな?と考えますね。目的は乗客が安全に乗れることだったはずが、電車のダイヤが乱れて出勤時間に大きく影響したということは違った意味で問題なのではないか?と私は思います。
世の中が問題なく過ごせるようになることを願っております。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。