今回は他人と比べるということが不幸につながるという内容について考えていきます。この内容は実は多くの人が悩まれていることであり、潜在意識に様々なことが刷り込まれているので分かる限りになりますが調べてまとめていきますので最後までご覧いただければと思います。
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他人と比べることがいかに不幸になるかを考察!
実は私たちは大人になって自分の幸福度を他人と比較します。その結果不幸を感じます。いったいなぜこのような考えかたになったのかというと日本の学校教育に大きな要因があります。
日本の学校教育は競争主義です。人と比較されてさらに他人と競うことで価値観が形成されていきます。学校だけでなく、親も子供に対して他人との比較をいいます。他人よりもテストの点数がいいということや他人よりも足が速いという価値観が他者との比較が幼いころからされており大人になってもそれが変わりません。
その結果自分の勤務している会社が他人よりもどうだこうだという話になり、自己肯定感を失っていきます。また他人がマイホームを持っているとかということも気になります。
しかし考えることがそもそも間違っております。ここからはそのことについて触れていきます。
他人と比較することでは幸せになれないし、答えは自分の中にしかない。
そもそも幸せという形のない抽象的なことで難しいですが、私だけではありませんが他人と比較することで幸せになれないと思っている人は他にもいます。もしも何かと比べるのであればそれは他人ではなく、過去の自分だと思います。
過去に自分ができなかったことができるようになったということで昔よりも少し前に進んでいるということ。このことこそまさに自己成長で幸福への歩みであると私は感じます。自分の頑張りを自分で認めるということです。
このことをせずに他人と比較していると幸せにはなることはできないと思います。世の中は広く自分よりもすごい人は多数おります。そんな人たちをみて自分はダメだなと感じていることこそがまさに不幸ではないでしょうか?自分が少しお金を稼げても世界にはすごいお金持ちが多数いるので自分は大したことないなと自己肯定感を失います。
そうではなく自分は頑張ってここまで来たんだと解釈を変えることで幸せになっていきます。過去のできなかった自分をこえるというのが大切だと思います。
また日常の些細なことにも幸福はありますので仕事がうまくいったなとか美味しいものを食べれて良かったなと感じることも幸せです。このように自分がどう解釈するのか?ということで全て変わります。そして最後に大切な内容について触れていきます。
人間は自分が感じた問題提起について考える習性がある件について。
人間は自分が問題提起したことに関心をもちます。逆から言うと何も問題提起しなければ何も思わないということです。
もう少し具体的に言うと人間は自分が認識した情報だけをキャッチします。もしも自分が不幸であるという否定的な考えで過ごしていると不幸な情報ばかり吸収します。
逆に自分はハッピーだなと思っていれば幸せな情報だけを吸収します。このことから考えると人間が幸せか不幸せかというのは解釈次第ということです。事実は一つです。
会社に勤務していてもこんな会社が・・・と思えば不幸ですし、仕事があって生活もできるし困ることもないと感じれば幸せということです。
私は現実をどう解釈することなのか?ということだと認識しております。私はこの記事をご覧いただいている読者さんが幸せであると感じて過ごしていただけることを心の底から願っております。最後までご覧いただきましてありがとうございました。